Website Ribbon ザ・リッツ・カールトン東京体験記(3) | PRESENT  

CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
真っ当な株式投資
真っ当な株式投資 (JUGEMレビュー »)
板倉 雄一郎,板倉雄一郎事務所,橋口 寛
これこそがホンモノの投資の本
株式投資とはこのこと。
RECOMMEND
右脳でわかる! 会計力トレーニング
右脳でわかる! 会計力トレーニング (JUGEMレビュー »)
田中 靖浩
「会計」の第一歩。
数字嫌いが払拭されます。
RECOMMEND
ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書)
ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書) (JUGEMレビュー »)
石野 雄一
ファイナンスに限らず、様々な道具を使いこなすツールマスター石野さんの2冊目。板倉セミナーでの石野さんのコマが甦るようです。真っ当な株式投資・会計力トレーニング・ざっくりと3冊読めば、そこら辺のFPとかよりもよっぽどお金の本質を理解できるはずです。
RECOMMEND
数字は見るな! 簿記があなたの会計力をダメにする
数字は見るな! 簿記があなたの会計力をダメにする (JUGEMレビュー »)
田中 靖浩
会計の本なのに、数字を一切使わないという、衝撃の本。数字に強くなるってこういうことだったのかー・・。田中靖浩さんのチャレンジ・人柄が伝わってくる素晴らしい本です。
RECOMMEND
クリティカル・ワーカーの仕事力
クリティカル・ワーカーの仕事力 (JUGEMレビュー »)
赤堀 広幸
「マネジメントはビジネススクールで学べるが、リーダーシップは実戦でしか学べない。」強烈なインパクトです。
まさにその「人材育成」がビジネスモデルとなっているベンチャー企業の本質を見ることができる本。ルーティンワーカーではなく、クリティカルワーカーへなる第一歩。
RECOMMEND
パートナーシップ・マネジメント
パートナーシップ・マネジメント (JUGEMレビュー »)
橋口 寛
組織という「枠」の中でアイデンティティを失いがちな昨今。「パートナーシップ」という働き方を通して、組織の枠を飛び越えた「人」と「人」とのつながりや、「個々人の"価値"の最大の活かし方」が見えてきます。
RECOMMEND
おりこうさんおばかさんのお金の使い方
おりこうさんおばかさんのお金の使い方 (JUGEMレビュー »)
板倉 雄一郎
カメラ量販店のポイントはおトクだと思っていませんか?某保険会社の「金利は当社が負担!」は、良心的だと思っていませんか?・・僕は思っていました。そんな世の中のトリックを暴く-- 世の中を生きていくために必須の知識が満載です。
RECOMMEND
プラトニック・アニマル―SEXの新しい快感基準
プラトニック・アニマル―SEXの新しい快感基準 (JUGEMレビュー »)
代々木 忠
表紙を見て、「なんだこれ?」と思ったアナタ!かなり既成概念に捕われている可能性があります。この表紙はある意味「篩(ふるい)」です。乗り越えて、真実に辿り着けるか否か。
これはもはや、性書、いや、聖書です。国民のヨヨチュー・リテラシー向上のためにもぜひ読まねばならない本だと思います。
RECOMMEND
社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由
社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由 (JUGEMレビュー »)
板倉 雄一郎
言わずと知れた板倉雄一郎氏の名書です。「全ての」エッセンスが詰まっています。
RECOMMEND
道具としてのファイナンス
道具としてのファイナンス (JUGEMレビュー »)
石野 雄一
「ファイナンスとは人の心理を読むことだ」と書かれた帯が印象的です。石野さん(師匠)が書かれたファイナンスの「しくみ」を理解するための本。かの板倉雄一郎さんも「マッキンゼー読むならこっちの方がいいよ」と言うほどの本です。
<< ザ・リッツ・カールトン東京 体験記(2) | main | コーチングってどういうスキル? >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
ザ・リッツ・カールトン東京体験記(3)
少し間が開いてしまいました。
リッツ初体験記、最終回です。

夕食後、2人で部屋に戻る。
ロビー階の45Fは別世界。
そして、51Fまで駆け上がる。

部屋入った瞬間に目に飛び込んでくる夜景。
いやはや、すげぇ。
横浜ランドマークのロイヤルパークもすごいけど、ここもすごい。

ん?
テーブルの上に何かが。



花束である。

これは夕食の間に部屋においておくようお願いした花束。
驚いたのがそのセンス。

「華やかに」
「女の子ぽく」

という抽象的な表現でここまで作ってくれた。



驚く相方。

さらには・・・

ケーキが置いてある。

ん?
これはお願いしていないハズだが。

・・・

あぁ、そうか。
これが、ルームリザベーションの方のエンパワーメントなんだ。

うれしかった。

でも、

2つ目のケーキはしんどいなぁ・・・(笑)

十分に呑んでいたので、お茶を入れ、ケーキを頂いてしばしゆっくり。
至福の時間。
ゆっくりとお茶とケーキと景色を楽しむ。

で、風呂に入って寝て、朝になるわけだが、
カーテンを閉めずに寝てしまい、朝方まぶしくて目が覚める。
なんとも美しい夜明け。



・・・・

それにしても、僕はリッツを少し誤解していた気がする。

安易にミスティークや感動を求めて、リッツは語られがちだが、それは違う。

・やわらかさよりも吸水性にこだわったタオル
・2つ重ねても最高にやわらかく寝心地のよい枕。
・同じく、絶妙の硬さのベッド。

そして、決して、おしつけがましくない、ゲストを邪魔しないさりげないサービス。
一見、普通に見えるホテルの「基本」を追求しているからこそリッツはリッツなのだ。

僕の叔父は、白馬でリゾートホテルを経営している。
部屋の掃除、食事の用意など、高校生の頃から手伝っていた僕にはそれが分かる。

六本木という都会のど真ん中のラグジュアリーホテルに泊まるゲストを快適にしようと思ったら、邪魔しないのが一番だ。
こんなことは猿でも分かる。
でも分かるのと、できるのとは違う。

このホテルは、そういう気持ちに溢れていたように思う。

マーケティング的に言うと、ユーザーベネフィットをきちんと理解している。

AUがドコモを脅かしていることを見ていると、AUの派手なサービスに目が行きがちだが、実は、電波状況・通話音質、そういう基本を徹底していることこそが強さ。
更に、経営者もそういうことを明言している。

リッツとよく並んで称されるレストランCとは、ここが違うのだ。

誰にでも押し付けてくる「感動」(有料)はウザい。
少なくとも僕には (たまに使うけど(笑))

また、翌日のランチは、リッツの中に入っている和食屋で天ぷらを頂いた。
カウンターで食べたのだが、板前さんもリッツの社員。
クレドカードを携帯していた。

でも価格はやはりリッツ。
ランチのミニマムが6000円(笑)
でも、ここの天ぷらはマジで最高!
更に板前さんも仲居さん?のサービスもすばらしかった。

一人のスタッフが誤ってグラスを割ってしまったのだが、カウンターにて食事を終えていた僕らは、すぐに見晴らしのよい窓際の席へと通され、そこにはデザートが用意されている。

ここで再発見したのは、「直営」というリッツの強み。
リッツは、徹底的に「直営」と「正社員」にこだわっているように見える。
レストランのスタッフもすべて正社員らしい。
垂直統合型にかかってくるコストと、従業員の質・サービスの質のバランスを考えた結果、後者を取っている。

更に、社員だけでなくオリジナル(もしくはPB)商品が多い。
チョコ、水、酒、グッズ、とにかく「リッツ」ブランドにこだわる。
合併前のホテル・リッツの名残か、食品系はほぼすべてフランスのエディアール(HEDIARD)。エディアールの紅茶は実家で母が愛用しており、とにかくうまかった。が、ぶっちゃけ、ほかの商品のお味はイマイチだと僕は思う。
が、とにかくこだわるリッツ。
で、当然お高い。

でもそのコストもすべて含めてリッツなのだ。
一泊でかかったコストは、食事も入れれば当然●●万の大台を超える。
それでも、宿泊客はリッツを選ぶ。

が、それでも、更に先があるような気もしてならない。

常連になれば更にすごいサービスが待っているのだろうが、
そういうことじゃなくて、日本ならではの、さりげなさ・ワビ・サビ・いとをかし・・・
もっと「和」「洋」を融合した、粋なサービスが日本のホテルにはできるハズだ。

この2日間、僕自身、かなり多くの学びがあった。

でもやはり、相方が喜んでくれたのが何よりうれしかった。
| マーケティング | 23:59 | comments(2) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | 23:59 | - | - |
コメント
Macさん

Macさんならではの視点のリッツレポート、ありがとうございます。

一度泊まってみたいと思っていたホテルだったので、非常に興味深かったです。

やはり、コスト+マークアップの発想のプライシングに慣れきっている人間の理解のレベルは超えているわけですね。

もう少し、「泊まるにふさわしい」ぐらいの身分になれたら、トライしたいと思います。


| cpainvestor | 2007/06/28 12:05 AM |
cpainvestorさん

少し前ですが、先日はありがとうございました。

リッツは、僕的にとても勉強になりましたよ。

>もう少し、「泊まるにふさわしい」ぐらいの身分になれたら、トライしたいと思います。

これ、
も・・・・さん(本名を言いそうになってます(笑))に言われたら、僕は泊まれないですよ(笑)
| Mac | 2007/06/28 2:03 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック