分野を問わず、一流の人が言っていることが、似ている もしくは 一緒だなと思うことがあると思います。
これにはやはり理由があり、
・知識として頭から学んだことなのか、
・感情として心で学んだことなのか、
・体感から、肌で学んだことなのか、
どこから学んでも、大切なことの本質・原理原則は変わらない。
ただ「入り口」が違うだけ。
近藤さんが
武蔵のことを書いているのは3番目の体から学ぶ-身体知のことです。
イチローや羽生さんの本や台詞からは「直感」「経験」という言葉がよく出てきますが、これもまた身体知の極みなのだと思います。
丁稚、落語、体育会etc...
この一見理不尽に見える領域にこそ、日本が誇る身体知の知恵がある、
そんなことをここ数年で学びました。
体感こそが、強烈な記憶を体に刻みます。
というわけで、10/25(土)、この「体感」を柱においたワークショップを開催します。
その体感こそは、ラグビー。
なぜラグビーがチームスポーツの象徴的な存在なのか。
なぜone for all , all for one,という余りにも有名かつ素晴らしい言葉が引用されるのか。
ラグビーを体感しないと、それらを理解するのはなかなか難しいと思います。
ラグビーは激しいスポーツですが、今回も、危険要素は全て排除した、おなじみ?タグラグビーを行います。
カンタンに言うと、オリンピックアスリートとメタボ成人男性と女性と子供が同じチームで対等にプレーできるラグビーです。
プログラムは土曜の午後を使った半日、
前半はタグラグビーにて体感、後半は座学でワークショップをやります。
【体感】と【知識】の二本立てです。
実は、前回行ったセミナーが大好評で、今回はそのアンコール開催。
しかしながら、前回と今回ではテーマが違います。
前回が
「ラグビーのように働く」
という"チームメンバー"の視点だったことに対し、
今回は
「ラグビーのようなチームをどうつくるか」
という"チームリーダー"、チームビルディングの視点。
特に、「初めてリーダーをまかされることになった」時のシチュエーションを考えて、ワークショップはつくり込まれています。
もったいつけましたが講師は、
東大工学部卒、
元プロラガーマンにして、
元ラグビー日本代表テクニカルコーチであり、
アメリカズカップにエンジニアとしても出場し、
オグシオのコーチ経験もある、
でも呑んじゃうと別人に変身してしまう(かもしれない)、
スマイルワークス社長、村田祐造さんです。
今回も最高に熱いイベントにしてくれると思います。
言うのも面倒なくらいですが(笑)、ありえないくらいの価値>価格です。
(当たり前ですが通常の企業研修時とかではケタが違います)
本当にありがたいです。
チームスポーツというのは本当に性格が出ます。
気が短い人はすぐキレるし(←自分(笑))
自己中な人は周りが見えず一人で突っ走る。
でもそれだと得点に結びつかない。。
すると、プレー中で自然とやるべきことが見えてくる。
・・・mixiのようなバーチャルで「繋がった」とかではなく、
リアルの世界での繋がり(チームワーク)を体感しに来ませんか?
今回も運営チームは学生メンバーを中心にやらせて頂いています。
彼らのチームワークもまた、運営を通してレベルアップしていくと思います。
10・25、ぜひお越しください。
PS
村田グさんのタグラグビーが、いま発売中の週刊ダイヤモンドingにデカデカと紹介されています。
http://diamond.jp/go/ct/ing/new/index.html
ぜひご覧ください。